少し時間差の話題になりますが、7月にTwitter認証済みアカウントになりました。私のような辺境のインディーズ系フリーランスでも意外と初回で審査通過できたので、覚えている範囲で手順や提出したテキストを記録しておこうと思います。認証バッジ申請を出そうと思っている方や、再挑戦を予定している方の参考になれば幸いです。

※今回は個人クリエイターが認証バッジ申請する場合の覚書です。企業アカウントについては何かと勝手が違うと思います。

認証を受けられる人

公式ヘルプセンターによれば

関心を集めるアカウントであると判断された場合に、アカウントは認証を受けます。通常、音楽、演劇、ファッション、政府、政治、宗教、ジャーナリズム、メディア、スポーツ、ビジネス、その他の注目分野のユーザーによって管理されているアカウントが対象となります。

となっています。凍結の判断基準がさっぱりわからんと昨今話題のTwitterですが、認証バッジ対象アカウントについてもわりと定義がふんわりしているので審査基準については詳細不明です。
現在の認証済みアカウント一覧はこちらから確認できますが、ご覧の通りフォロワー数二桁でも通っていたりするので、フォロワー数に関してはあまり気にしなくていいみたいです。

また、申請前にざっと以下の準備が必要になります。
・ユーザー名は本名か普段使用しているペンネーム
・プロフィール画像は本人の顔写真か本人のブランドやトレードマーク
・居住地とURLはきちんと記入しておく
・プロフィールに自分は何をしている何者なのか明記しておく

私の場合は
・プロフィール名:Moa(国内タイトルでは基本的に”玻都もあ”名義で活動しているんですが、Twitterでは日本語/英語どちらも使用しているので海外用表記にしています)
・プロフィール画像:いつも使用している自画像ミノバト
・居住地:「KIX/LAS(関空/ラスベガス マッカラン空港)」※居住地でもなんでもないただのお気に入り出張ルート
・URL:このブログを格納している自分のサイト
・プロフィール:冒頭の画像の通り職業や問い合わせ先
という状態で申請しました。居住地の記載は多少適当書いてても大丈夫っぽい?

認証済みアカウントの利点

・本人証明ができるのでなりすましアカウントの予防になる
・”認証済みアカウントのみ検索”結果にツイートが表示される
・クライアントによっては検索結果一覧で認証済みアカウントが上位にソートされる
・なんとなくかっこいい

認証済みアカウントの注意点

・ユーザーIDを変更できなくなる(してもいいけど変更すると自動的に認証取り消しになる)
・プロフィール側の表示ユーザー名も原則として変更してはいけないようです。バズっても「推しキャラちゃん/推しタイトル をよろしくお願いします!」という名前等に変更してはいけません。
・プロフィール画像は原則として本人画像が推奨される(でも書影をアイコンにしているアメコミ作家さんもいるので、一度審査通ってしまえばわりと自由なのかもしれない)

実際の手順

申請したいTwitterアカウントにログインした上でこちらの認証バッジリクエストページにアクセス。
https://verification.twitter.com/welcome
申請は全て英語で行いますが、空欄を埋めていくだけなのでさほど難しくありません。ちなみに電話番号や誕生日の登録は必須なのでTwitterアカウントに設定してない方は先にそちらを編集してください。

検索すれば申請フォームの各項目に何を入力すればいいのか解説しているサイトは沢山あるので詳細はそちらをご確認ください。本記事では審査の上で重要視されているっぽい2項目だけ解説します。

参考URL

自分が何者なのか証明するためのWEBサイト。最低2件、最大5件のURLを記入します。個人のホームページやSNS、業務上の実績がわかるページのURLを書き込んで存在証明しましょう。なるべく5件全部埋めた方が有利みたいです。
たしか私の場合は自分の個人サイト、DeviantArt(海外のpixiv的な老舗アートSNS)、Kickstarterで制作に参加した企画ページの3件を記入しました。
参考URLは日本語のWEBサイトと英語のWEBサイトでどれぐらい審査通過率が変わるのか気になるところ。可能であれば英文サイトを1件は入れてみた方が勝率が上がるのかもしれません。

申請理由

おそらく一番大切な自由記入欄。とはいえ半角英数500字で書ける内容は限られているので簡潔にいきましょう。私の場合はざっくり箇条書きで提出しました。大体以下のような内容を記入したように記憶しています。
– Some people post my artworks/pictures on Twitter and other SNS. I’d like to make it clear that I’m the original creator. (Twitterや他のSNSでイラストや写真の転載をされることがある。大元の著作権者は自分であることをはっきりさせたい。)
– Sometimes I make contact with clients on Twitter. I have to prove who I am. (仕事相手とTwitterを通して連絡を取ることがある。自分が何者であるか証明しておきたい。)

「俺はTwitterコミュニティに貢献できるぜ!」アピールをした方が審査通りやすいというガイドも見かけましたが、気の利いた文章が思いつかなかったのでかなり味気ない感じの内容で提出しました。

ちなみに最後に身分証明として運転免許証の提示を求められました。俺はTwitterなんざに個人情報をくれてやるつもりはないぜ! という方は諦めましょう。

審査結果

審査結果はメールで届きます。審査にかかる時間はタイミングによってまちまちな様子。「普通は7-10日」という記述もあれば「数日でマーク付いたよ」と言う人もいるし、私の場合は申請を出してから3週間程かかりました。

審査に合格した場合はこういったメールが届きます。

それから前述のTwitter Verified(認証済みアカウントを無条件フォローしている公式アカウント)からフォローが飛んできます。

もし審査が通らなくても一ヶ月待てば再申請できるので、参考URLを充実させつつ新たな自由作文で勝負しましょう。

で、実際のところ認証済みアカウントになると何か変わるのか? というと、そんなに違いは感じないというのが正直なところ。サードパーティーのクライアントばかり使っているからかもしれませんが。ただDMで初めて連絡を取る時なんかは「多少怪しまれずに済むかな?」ぐらいの安心感があります。